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GeminiのチャットからAdobeのLightroomを呼び出せるようになりました。
2026年9月25日から、すべてのGeminiプランで使えます。
ただし、Googleの対応表では、言語は「English only(英語のみ)」です。
日本語で頼んだときの動きは、公式には書かれていません。
この記事では、設定の場所と頼み方を、公式ページに書かれている範囲でまとめます。
内容は2026年10月9日に確認したものです。私が実際に試した感想は入れていません。
GeminiでLightroomが使える、とはどういうこと?
Geminiのチャット欄に写真を添えて「@Adobe」と書いて頼むと、Adobeの機能で写真を直してもらえる仕組みです。
アドビはこれを「コネクタ」と呼んでいます。
Geminiと別のサービスをつなぐ仕組み、という意味です。Gemini側の項目名は「アプリ連携」です。
使えるのは、Photoshop・Lightroom・Firefly・Adobe Expressの機能です。
Fireflyは画像の生成、Adobe Expressはデザインの作成に使うサービスです。
Lightroomの使い方として、アドビの案内ページには次の例があります。
- 複数の写真をGeminiに渡して、仕上げたい見た目を伝える
- たとえば商品写真のシリーズで、トーン(明暗や色の調子)とライティングの調整を頼む
- Lightroomのプリセット(色や明るさの設定をまとめたもの)を当てて、統一感を出す
ただし、各アプリのすべての機能が入っているわけではありません。
公式には、今後ツールが増える予定と書かれています。
白とびや黒つぶれは、あとから戻しにくいことが多いです。
使える条件と料金:個人のGoogleアカウント・18歳以上・英語のみ
条件は、Googleのヘルプにある、アプリ連携の対応と要件の表にまとまっています。
Adobeの行は、次のとおりです。
- アカウント:個人のGoogleアカウントのみ
- 年齢:18歳以上
- 場所:GeminiアプリとAdobeの両方が対応している国と地域
- 言語:English only(英語のみ)
- 使える画面:Geminiのウェブ版(gemini.google.com)とモバイルアプリ
アドビの日本語ブログでは、2026年9月25日から全世界で提供を始めたと発表されています。
プランは、すべてのGeminiプランが対象です。
言語が英語のみなので、日本語の文章でどう動くかは、公式に書かれていません。
頼むときは、英語で書く前提で準備すると安心です。
アドビのアカウントや料金については、アドビの案内ページに次のように書かれています。
- 多くの機能は、サインインしなくても使える
- アドビのアカウントは無料で作れる。サインインすると、生成AIを使う機能や、Adobe Creative Cloudへの保存など、できることが増える
- 一部の機能には、条件を満たす有料のアドビのプランが必要
どの機能が有料のプラン対象かの一覧は、案内ページには見当たりませんでした。
設定の手順:Geminiで「Adobe」をオンにする
パソコンとスマホのアプリでは、「アプリ連携」を開く場所が違います。
Googleのヘルプに沿って、分けて書きます。
パソコン(ウェブ版)の場合
- パソコンで gemini.google.com を開き、個人のGoogleアカウントでログインする
- 画面の下にある「設定とヘルプ」を押し、「アプリ連携」を押す
- 「アプリ連携」が見つからないときは、先に「パーソナル インテリジェンス」を押し、その中の「アプリ連携」を押す
- 一覧から「Adobe」を探して、スイッチをオンにする
- 画面の案内に沿って進める。必要に応じて、アドビのアカウントでサインインする(アカウントがなければ、無料で作れる)
スマホ・タブレットの場合(AndroidとiPhone・iPadは同じ手順)
- スマホやタブレットで、Geminiのモバイルアプリを開き、個人のGoogleアカウントでログインする
- 左側のメニューのアイコンを押す。次に、プロフィール写真(またはイニシャル)を押し、「アプリ連携」を押す
- 「アプリ連携」が見つからないときは、先に「パーソナル インテリジェンス」を押し、その中の「アプリ連携」を押す
- 一覧から「Adobe」を探して、スイッチをオンにする
- 画面の案内に沿って進める。必要に応じて、アドビのアカウントでサインインする(アカウントがなければ、無料で作れる)
アドビの案内ページでは、画面の左下の設定(歯車のアイコン)から、「パーソナル インテリジェンス」→「アプリ連携」の順に開くと案内されています。
この記事では、パソコンとスマホに分けて書かれているGoogleのヘルプの手順を、中心にしました。
英語の画面で使うときは、名前が次のようになります。
パソコン:Settings & help → Connected Apps
スマホ:Menu → Profile picture(または initial)→ Connected Apps
見つからないときは、先に Personal Intelligence を開きます。
サインインしなくても使える機能はあります。
ただ、使える機能を増やしたいなら、ここでサインインしておくのが近道です。
「明るくして」と頼む:@Adobeのあとに、英語で書く
使うときは、チャット欄に「@Adobe」と入力します。
そのあとに、直したい内容を書いて、写真を添付します。
どのAdobeツールを使うかは、自分で選ばなくてかまいません。
やりたいことを伝えれば、Adobeが対応している機能から合うものを使う、と公式に書かれています。
英語の例文を2つ書きます。公式の例ではなく、私が考えた例です。
- 1枚を明るくしたいとき
@Adobe Brighten this photo a little and keep the colors natural.
意味:この写真を少し明るくして。色は自然なままで。 - 複数枚の見た目をそろえたいとき
@Adobe Adjust the tone and lighting of these photos so they look consistent.
意味:これらの写真のトーンとライティングを調整して、統一感を出して。
公式には、対応している画像・動画・文書を添付できると書かれています。
RAWファイルをそのまま渡せるかどうかは、公式ページには書かれていません。
写真を直す前に、知っておきたいことがあります。
白とびや黒つぶれは、あとから戻しにくいことが多いです。撮るときの明るさの合わせ方は、露出補正の記事にまとめています。
「アプリ連携」が出ない・使えないときに確かめること
Adobeが一覧に出ない、または使えないときは、次の4つを順に見ます。
- アカウント:個人のGoogleアカウントでログインしているか。会社や学校のアカウントは、Adobeの対象になっていません
- 年齢:18歳以上のアカウントか
- アクティビティの保存:Geminiの設定でオンになっているか。オフだと、ウェブ版とiOSではアプリ連携が使えません。Androidでも、オフのときに使えるのは、デバイスアシスト・電話・メッセージ・WhatsAppの4つだけです
- 言語:公式の条件は英語のみです。まず英語で頼んで、動くかを確かめます
サービスの条件は、あとから変わることがあります。
使う前に、下の公式ページで、最新の内容を見てください。
この記事で参考にした公式ページ
内容は、2026年10月9日に、次のページで確認しました。
- アドビ日本語ブログ「アドビ、Gemini向けコネクタを提供開始し、Claude向けプラグインの機能をさらに拡充」(2026年9月25日)
- アドビ「Adobe for Google Gemini」案内ページ(英語)
- Geminiアプリ ヘルプのアプリ連携の対応と要件の表
- Geminiアプリ ヘルプのアプリ連携の設定と、アクティビティの保存の影響
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