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「カメラを買ったら、ほかに何を用意すればいいんだろう」
本体とレンズのほかに、早めにそろえておくと安心な小物があります。
この記事では、予備バッテリーと、お手入れ用品の選び方をまとめます。
予備バッテリーは、1つあると安心
カメラのカタログには、1回の充電で撮れる枚数が書かれています。多くは、CIPA(カメラ映像機器工業会)の規格にそって測った数字です。
メーカーの資料には、実際の枚数は撮影条件によって少なくなることがある、と注記されています。液晶モニターをよく使う、シャッターボタンを長く半押しする、といった使い方でも減るそうです。
寒さでも枚数は減ります。あるメーカーの公開値では、23℃のときより0℃のときのほうが、撮れる枚数が少なくなっています。
朝の撮影や冬の撮影、遠出の日は、予備が1つあると気持ちに余裕が生まれます。
選ぶときに見ること
- お使いのカメラの型番に対応しているか
- 純正か、互換品か
- 本体で充電できるか、別の充電器が必要か
バッテリーは、カメラの機種ごとに形が決まっています。型番は、取扱説明書やバッテリー本体に書かれています。
純正と互換品の考え方
純正は、カメラメーカーが自社のカメラ向けに用意したバッテリーです。互換品は、それ以外のメーカーが作ったバッテリーです。
パナソニックは公式サポートで、デジタルカメラには純正バッテリーを使うよう案内しています。
純正によく似た模造品が出回っていて、保護装置が十分でないものがあること、純正以外が原因の事故や故障には責任を負えないことも書かれています。
迷ったら、まず純正を1つ選ぶのが、いちばん分かりやすい考え方です。
互換品を選ぶときは、型番が合っているか、販売元がはっきりしているかを確かめます。カメラメーカーの案内も読んだうえで、自分で判断してください。
バッテリーが膨らんだり、熱くなったり、変なにおいがしたときは、使うのをやめましょう。
充電器の選び方
カメラによっては、本体にUSBをつないで充電できます。荷物を少なくしたい旅行では、助かります。
別売りの充電器があると、カメラを使いながら、別のバッテリーを充電できます。
カメラが2台あると、バッテリーも2台分になります。充電済みと使い終わったものが分かるように、置き場所を分けておくと混ざりません。
お手入れ用品は、使う順番で選ぶ
パナソニックのサポートページでは、レンズのお手入れに、ブロアー、レンズブラシ、クリーニングクロスの3つを挙げています。
ソニーの公式サポートでも、レンズ表面は強くこすらず、まずブロアーでホコリを飛ばしてから拭く、と案内されています。
- ブロアー:ホコリや砂を吹き飛ばす。いちばん最初に使う
- ブラシ:ボディやすき間のゴミを払う
- クリーニングクロス:最後に、指紋などを軽く拭く
- レンズクリーニング液・ペーパー:油汚れが気になるときに使う
砂やホコリが残ったまま拭くと、こすって傷つける原因になります。順番を守るだけで、レンズを守りやすくなります。
拭く前に、まず吹き飛ばす。
先端にブラシと拭き取り用のパッドがついた、レンズペンという道具もあります。使い方は商品によって違うので、説明書に従ってください。
使う前に確かめておきたいこと
クリーニング液は、使ってよい薬剤がカメラやレンズごとに違います。お使いのカメラの取扱説明書で、確かめてから使いましょう。
他社の取扱説明書には、シンナーやベンジンなどの溶剤を使わないよう書かれているものがあります。
センサー(撮像素子)の掃除は、自分で無理に行わず、取扱説明書の案内に従いましょう。不安なときは、メーカーのサービス窓口に相談すると安心です。
写真がぼやけて見える原因が、レンズの汚れということもあります。くわしくは、レンズの汚れの記事にまとめています。
最初にそろえる順番
- 予備バッテリー(まず純正を1つ)
- ブロアー
- クリーニングクロス
- 別売りの充電器(必要だと感じたら)
一度に全部そろえなくても大丈夫です。撮りに出かけて、足りないと感じたものから足していきましょう。
まとめ
予備バッテリーは、型番を確かめて、迷ったら純正を1つ。お手入れは、ブロアーで吹いてから、クロスで拭く順番です。
小さな道具ですが、撮影の安心感は大きく変わります。
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