大井川鐵道を撮る。鉄道撮影のマナーと、撮影地の探し方

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大井川鐵道は、静岡県の大井川ぞいを走る鉄道で、景色といっしょに列車を撮りたくなる路線です。

私は小学生のころから、鉄道と景色を撮ってきました。撮影を楽しむには、まわりへの思いやりが何より大切です。

先にマナーのこと

  • 線路や鉄道の敷地には、絶対に入らない
  • 畑、茶畑、山林、私有地に、許可なく入らない
  • 道路や踏切のそばに居座らず、車や地元の人の通行をふさがない
  • 駅のホームでは、ほかのお客さんの邪魔にならない場所で撮る
  • 三脚や脚立は、人の通り道に置かない
  • 地元の人の暮らしの場でもあるので、静かに撮り、ゴミは持ち帰る
  • 駅や線路の近くでは、ドローンを飛ばさない

写真のために少しだけ、という気持ちが、事故やトラブルのもとになります。

撮影を楽しむには、まわりへの思いやりが何より大切です。

撮影地の探し方

  • 公式サイトや観光協会、撮影地を紹介するページで、候補を調べる
  • 地図アプリで、公道や公園など、立ち入ってよい場所かを確かめる
  • 駐車場やトイレがある場所を選ぶと、安心
  • 時刻表で通る時間を調べて、早めに着く

橋や川、茶畑など、景色の特徴で探すのもおすすめです。

紹介ページの情報は、古くなっていることもあります。立入禁止になっていないか、現地の案内や公式の最新情報で確かめましょう。

季節の目安

春は桜と新緑、秋は紅葉の時期が、季節の色が出て撮りやすいと言われます。

川の近くは、増水や強風にも注意してください。冬の朝は冷え込むので、防寒も忘れずに。

運行状況は公式で

運行する区間や列車の種類、運行日は、変わることがあります。出かける前に、大井川鐵道の公式サイトで最新の情報を確認してください。

はじめて行くなら、どの季節の大井川を撮ってみたいですか。

列車を撮るときの基本のコツ

列車は、見ているよりずっと速く通り過ぎます。
来る前に、構図を決めておくと慌てません。

動く列車を止まったように写すには、シャッタースピードを速めにするのが基本です。
ピントは、動くものに向いたAF-Cを使うと合わせやすくなります。

連写も使うと、いちばんよい瞬間を選びやすくなります。

画面の端に、電柱や標識、人の影などが入っていないかも、来る前に見ておきましょう。

撮る前にしておきたい準備

  • 時刻表で、通る時間を調べておく
  • 試し撮りをして、明るさとピントを確かめておく
  • 足元とまわりの安全を、先に見ておく
  • バッテリーと、記録するカードの空き容量を確かめる

来る直前に慌てるより、早めに着いて、場所に慣れておくと、気持ちに余裕が生まれます。

撮った写真を載せるときに

写真をSNSなどに載せるときは、ほかの人の顔や、車のナンバーが目立たないように気をつけましょう。

撮影地でほかの撮影者と会ったときは、あいさつを交わしたり、譲り合ったりすると、お互いに気持ちよく過ごせます。

画角の選び方で、写真の印象が変わります

列車を大きく撮る方法と、景色の中の小さな列車として撮る方法があります。

列車を大きく撮るなら、望遠レンズが向いています。
景色を主役にしたいときは、広角や標準のレンズで、列車を小さく入れてみましょう。

同じ場所でも、画角を変えると、まったく違う写真になります。

列車が来るまでの時間の使い方

待ち時間は、景色をじっくり見る時間にもなります。

  • 川や橋、山など、背景になりそうなものを探す
  • 光がどちらから差しているかを確かめる
  • 試し撮りをして、明るさを整えておく

慌てずに準備しておくと、列車が通る一瞬に集中できます。

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