【PR】この記事には広告(Amazonアソシエイトのリンク)が含まれています。
「SDカードって、どれを選べばいいんだろう」
パッケージには、たくさんの記号や数字が並んでいます。
読み方が分かると、自分のカメラに合うカードを選びやすくなります。
まず見る3つの表示
SDカードで、最初に見たい表示は次の3つです。
- 容量の種類(SDHC・SDXCなど)
- UHS-I・UHS-IIなど(カードとカメラの間で、データを送る方式の名前)
- V30などのスピードクラス(動画を撮るときの、書き込み速度の最低保証)
容量は、SDHCが2GBを超えて32GBまで、SDXCが32GBを超えて2TBまでと決まっています。
古いカメラは、SDXCに対応していないことがあります。買う前に、取扱説明書で確かめておきましょう。
UHS-IとUHS-IIの違い
SD Associationの公開情報では、データを送る道の太さの上限は、UHS-Iが104MB/s、UHS-IIが最大312MB/sとされています。
ただし、これは「通れる道の太さ」の上限です。実際の速さは、カードの性能で決まります。
見分けるときは、カードの裏の端子を見ます。UHS-Iは1列、UHS-IIは2列です。
UHS-IIのカードは、UHS-Iまでのカメラでも使えることが多いのですが、速さはカメラに合わせた速度になります。お使いのカメラが何に対応しているかは、取扱説明書で確かめてください。
カメラが対応していない速さは、速いカードでも出ません。
V30・V60・V90は何を表している?
Vは「ビデオスピードクラス」の印です。数字は、書き込み速度の最低保証をMB/sで表しています。
- V30:30MB/s
- V60:60MB/s
- V90:90MB/s
これは最高速ではなく、「少なくともこの速さで書き込める」という目安です。
SD Associationによると、V30はUHS-Iでも使えますが、V60とV90はUHS-II以上で使う規格です。
同じ団体は、V6・V10・V30はHDや4K、V60・V90は8Kなどに関連づけられると説明しています。60〜120fpsのような高いフレームレートで撮るときは、より速いカードが必要になる場合もあります。
実際にどのカードが必要かは、カメラの動画設定によって違います。使いたい設定に必要なカードを、取扱説明書やメーカーのサイトで見ておくと安心です。
写真と動画で、見るところは違う
- 写真が中心:容量と、連写したあとの書き込みの速さ
- 動画が中心:Vクラスと、使う設定に合っているか
- どちらも撮る:カメラの取扱説明書にある条件を基準にする
連写をすると、カメラはデータをいったん内部にためてから、カードへ書き込みます。
カードの書き込みが遅いと、書き込み待ちで次のシャッターを切りにくくなることがあります。
迷ったら、まずカメラの取扱説明書にある条件を満たすカードから選べば大丈夫です。
偽物や、容量のごまかしに気をつける
SD Associationは、正規の製造元や、メーカーが案内する販売店から買うよう勧めています。ネットのマーケットプレイスでは、売り手の確認が十分でないことがあるため、とくに注意が必要だとしています。
偽物には、表示よりずっと小さい容量しかなかったり、表示より遅かったりするものがあります。
- メーカーの公式サイトで案内されている販売店から買う
- ネットで買うときは、販売元や出品者の欄も見る
- 極端に安い、梱包がない、印刷が粗いものは避ける
- 買ったら、実際に容量いっぱいまで書き込めるか試す
使い始める前に
新しいカードは、取扱説明書に従って、使うカメラの中でフォーマット(初期化)してから使い始めます。
フォーマットすると、中のデータは消えます。大切な写真が入っていないか、確かめてから行いましょう。
カードは、ある日とつぜん読めなくなることもあります。予備を1枚持っておき、撮ったデータは早めにパソコンなどへ移しておくと安心です。
バックアップの考え方は、写真のバックアップの記事で書いています。
まとめ
SDカードは、容量、UHS、Vクラスの3つを見ると、選びやすくなります。
いちばん大切なのは、お使いのカメラが対応している条件に合わせることです。高いカードを選ぶより、カメラに合ったカードを、信頼できるお店で選びましょう。
あわせて読みたい
この記事に関連するアイテム
記事に出てきたものや、あわせて見ておきたいものを、Amazonの検索結果にまとめました。
Amazonのアソシエイトとして、EmuLogは適格販売により収入を得ています。