新製品が続々と出る秋でも、LUMIX S1と初代G9 PROを買い替えない理由

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秋は、新しいカメラやレンズが次々と発表される季節です。

見ていると、ついワクワクします。

それでも自分は、いまのカメラを使い続けるつもりです。

いま使っている2台

メインは「LUMIX S1」と、初代の「G9 PRO」です。

S1は2019年3月、初代G9 PROは2018年1月の発売なので、どちらもだいぶ前のモデルになりました。

デジタルカメラの世界に入ったのは、職場の同僚に勧められて、LUMIXのG1を格安で譲ってもらったのがきっかけです。

そこからLUMIXを使い継いできて、フルサイズが欲しくなりました。

「いつかはフルサイズ」

そう思って、奮発して買ったのがS1です。

いい写真が撮れない日は、たいてい光か場所が原因でした。

買い替えない理由は3つ

1つ目は、操作が指に入っていることです。

ダイヤルやボタンの位置を、見なくても触れます。
設定を変えている間にシャッターチャンスを逃す、ということがありません。

新しいカメラに替えると、ここを一から覚え直すことになります。

2つ目は、写真の差が、機材より「光」と「場所」で決まることです。

S1は約2400万画素のフルサイズ、G9 PROは約2000万画素のマイクロフォーサーズ。
SNSに載せる写真なら、どちらも十分すぎるくらいです。

いい写真が撮れない日は、たいてい光か場所が原因でした。

3つ目は、浮いたお金をレンズと撮影に回せることです。

ボディを買い替えるお金で、レンズを1本足すか、遠くの撮影地に何回か行けます。

写真が変わるのは、たぶんこちらの方です。

もちろん、新しいカメラを買うワクワクも分かります。

ただ、

「いまの相棒でまだいける」

と思える楽しさも、同じくらいあります。

みなさんの相棒は、何年目ですか?

買い替えを考える前の、3つの問いかけ

新しいカメラが気になったとき、すぐに買う前に、自分に聞いてみたい質問があります。

  • いまのカメラで、撮りたいものが撮れていないか
  • 撮れない理由は、カメラの性能か、それとも光や場所、撮り方か
  • 買い替えたら、その困りごとは本当に解決するか

3つとも、はい、と答えられるなら、買い替えは前向きな選択です。

迷うときは、すぐに決めずに、時間を置いてみましょう。時間がたっても気持ちが変わらないなら、それが答えかもしれません。

カタログや発表会の情報は、機能の一覧です。自分の撮り方に合うかどうかは、別の話になります。

買い替えたほうがよい場面もあります

もちろん、買い替えた方がよい場面もあります。

  • 故障して、修理ができない、または修理代が高い
  • 撮りたいものに、機能が足りないことがはっきりした
  • 動画など、新しい使い方を始めたい

新しいから欲しい、ではなく、必要だから欲しい、と言えるかどうかが、ひとつの目安です。

新製品のニュースを見て楽しむだけでも、カメラの趣味は十分にふくらみます。

いまのカメラを長く使うコツ

長く使うなら、日ごろのお手入れが大切です。撮影のあとは、ブロアーでホコリを飛ばして、やわらかい布でレンズやボディを拭きます。

バッテリーは消耗品なので、へたってきたら、予備を用意すると安心です。

メーカーからファームウェア(カメラの中のソフト)の更新が公開されたら、公式サイトで内容を確認しましょう。更新で、動きがよくなることもあります。

ストラップやカメラバッグなど、まわりの道具を整えるだけでも、使い心地が変わります。

写真のデータは、カメラが壊れても残るように、バックアップをとっておくと安心です。

レンズだけを新しくする、という選び方もあります。ボディはそのままで、写りの印象を変えられます。

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