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御前崎灯台(正式には御前埼灯台)は、静岡県御前崎市の岬に立つ、白い灯台です。
青い空と海によく映えて、絵になる被写体です。
どんな灯台か
明治7年(1874年)に初めて灯がともった、レンガ造りの灯台です。
イギリス人技師のブラントンが設計し、国の重要文化財に指定されています。日本の灯台50選にも選ばれています。
中に入って、上まで登れる参観灯台でもあります(悪天候のときは閉まります)。
青い空と海によく映えて、絵になる被写体です。
撮れるもの
下から見上げて広角で撮ると、灯台の高さと空の広がりが伝わります。
少し離れて望遠で撮れば、海と灯台を重ねた写真になります。
手前に人や草花を小さく入れると、灯台の大きさが伝わります。
岬は、駿河湾と遠州灘が分かれるあたりです。海の景色といっしょに探してみてください。
時期と時間
朝や夕方の斜めの光だと、白い壁に陰ができて、立体感が出ます。
晴れた日の昼間は、白い壁が明るくなりすぎて、白とび(明るい部分が真っ白になって、細かい様子が消えること)しやすいです。露出補正をマイナスにして、様子を見てみましょう。
曇りの日は空が白くなりやすいので、灯台と青空を撮りたいなら、晴れた日がおすすめです。
海辺は風が強くなりやすく、潮風でレンズも汚れやすいので、こまめに拭いてください。
行く前の注意
- 参観の時間、料金、登れるかどうかは変わることがあります。行く前に公式の案内で確認してください。
- 無料の駐車場があると案内されていますが、混み具合は日によって違います。
- 海ぎわは強風や波に注意して、柵の外には出ないでください。
青い空と白い灯台。あなたは、どんな天気の日に撮ってみたいですか。
見上げて撮るときに気をつけたいこと
灯台のように背の高いものを下から見上げて撮ると、先の方がすぼまって、倒れかかるように写ることがあります。
これは、カメラを上に向けたときに起きやすい現象です。
少し離れてカメラをまっすぐ構えたり、あえて傾きを生かして迫力を出したりと、ねらいに合わせて選んでみましょう。
青空と白い壁をきれいに撮る工夫
青い空は、PLフィルターを使うと、色が濃く見えやすくなります。太陽との位置関係によって、効き方は変わります。
白い壁は、露出補正をマイナスにすると、白とびを防ぎやすくなります。
撮ったあとに画面を拡大して、細かい様子が残っているかを確かめましょう。
風が強い日は、シャッタースピードを少し速めにすると、カメラの揺れも減らせます。
海辺でカメラを守るために
潮風にふくまれる細かい塩の粒が、カメラやレンズについて、汚れの原因になることがあります。
レンズの交換は、風の弱いときに、手早く済ませましょう。
帰ってきたら、カメラやレンズの表面を、やわらかい布で軽くふいておくと安心です。
小雨がぱらつくときは、レインカバーがあると便利です。
ひどくなったら、無理をせず、撮影を切りあげましょう。
灯台まわりを歩くときの楽しみ方
灯台は、近くから見上げるだけでなく、少し離れた場所からも眺めてみると、見え方が変わります。
灯台の足元や、岬から海へ続く景色など、灯台といっしょに写る景色を探しながら歩いてみましょう。
風が強い日は、帽子やストラップが飛ばされないように気をつけてください。
カメラのストラップは、首や肩にしっかりかけておくと安心です。
空の色を生かして撮る
空の色は、朝や夕方に大きく変わります。
白い灯台の壁にも、空の色がうつりこみます。
時間をずらして何度か撮ると、同じ灯台でも、雰囲気の違う写真になります。
撮ったあとは、画面を拡大して、水平線が傾いていないかも確かめましょう。
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