【PR】この記事には広告(Amazonアソシエイトのリンク)が含まれています。
コンセントをよく見ると、左右の穴の長さが、少し違いませんか。
じつはこれ、デザインではなく、ちゃんと意味があります。
長いほうの穴は「接地側」
家庭でよく使う100V(15A)用のコンセントは、左側の穴が、右側より2mm長くなっています。
この左側に、電気の「接地側」を接続するように決められています。
電気は、2本の線を使って家電に届きます。その1本が「接地側」、もう1本が「電圧側」と呼ばれます。
左右の穴の長さは、この2本を見分けるための目印のようなものです。
身近なところにも、安全のための小さな決まりごとが、かくれています。
「W」の表示の意味
コンセントによっては、接地側に「W」の表示があります。
Whiteの頭文字で、電線の白い線が接地側だからです。
なぜ、左右を決めてあるの?
左右を決めておくことで、プラグの向きがそろい、安全に接続できるようになっています。
刃の大きさが左右で違うプラグは、向きが合わないと入りません。無理に差し込まず、向きを変えてみましょう。
ちなみに、200Vのコンセントは、2本とも電圧側なので、この区別はありません。
ふだん、私たちが向きを意識することは、あまりないかもしれません。それでも、見えないところで、安全を支えている決まりです。
次にコンセントを見るときは
左側の方が長いか、ぜひ見てみてください。
コンセントの中をのぞいたり、器具を外したりは、しないでくださいね。見るのは、差込口の形だけで十分です。
プラグを抜くときは、コードを引っぱらず、プラグ本体を持って抜きましょう。
身近なところにも、安全のための小さな決まりごとが、かくれています。
コンセントまわりで気をつけたいこと
毎日使うコンセントも、ときどき様子を見てあげると安心です。
- プラグがゆるくて、抜けやすい
- 差込口のまわりが変色している
- プラグやコンセントが、さわると熱い
- 焦げたようなにおいがする
ひとつでも当てはまるときは、そのコンセントを使うのをやめましょう。
コンセントの交換や取り付けは、資格が必要な工事です。
自分で外したりせず、電気工事店に相談してください。
ほこりと水気に気をつけよう
プラグとコンセントのすき間にたまったほこりは、湿気を吸うと、火事の原因になることがあります。
掃除をするときは、必ずプラグを抜いてから、プラグの表面のほこりを乾いた布でそっとふき取りましょう。
コンセントの差込口の中に、ものを入れたり、水でふいたりはしないでください。
水まわりでは、濡れた手でプラグに触らないことも大切です。
差し込むときの小さなコツ
プラグは、奥までまっすぐ差し込みましょう。
半分だけ差さっていると、すき間ができて、熱をもつ原因になることがあります。
ゆるいと感じたときは、無理に使い続けないでください。
差込口が足りないときは
差込口が足りないと、つい、たこ足配線にしたくなります。
1つのコンセントに、電気をたくさん使う家電を何台もつなぐと、コードやコンセントが熱くなることがあります。
ドライヤーやヒーターなどは、できるだけ単独で使いましょう。
足りないときは、電源タップを使うのもひとつの方法です。
合計で使える電気の量が書かれているので、確かめてから選びましょう。
小さなお子さんがいるご家庭では
差込口は、小さな指や、細いものが入ってしまうことがあります。
使っていないコンセントには、市販の安全カバーをつけておくと安心です。
コードを引っぱったり、口に入れたりしないよう、手の届きにくいところにまとめておくのも、ひとつの方法です。
100Vと200Vは、形がちがいます
家庭の中には、100Vのほかに、200Vの機器を使う場所もあります。
形が違うので、100V用のプラグは、200V用の差込口には入らないようになっています。
入らないからといって、無理に差し込んだり、形を変えたりしないでください。
あわせて読みたい
この記事に関連するアイテム
記事に出てきたものや、あわせて見ておきたいものを、Amazonの検索結果にまとめました。
Amazonのアソシエイトとして、EmuLogは適格販売により収入を得ています。