寸又峡の夢の吊橋は朝がねらい目。人が少ない時間に撮るコツ

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寸又峡の夢の吊橋は、観光地として有名で、人気の時期はとても混みます。それでも、時間をずらせば、静かな景色に出会えるかもしれません。

どんな場所か

大井川の上流、川根本町の寸又峡にある吊橋です。長さは約90m、高さは約8m。幅は人ひとり分しかありません。

橋の下には、青く見えるダム湖が広がります。エメラルドグリーンやコバルトブルーと表されることもあります。

時間をずらせば、静かな景色に出会えるかもしれません。

混雑と時間帯

橋を渡れるのは、夜明けから日没までです。夜は危険なので、暗いうちは行かないでください。

一度に渡れるのは10人まで。混むと一方通行になり、途中で引き返せません。

混んだ日は、待ち時間が1〜2時間になることもあるそうです。

紅葉の見ごろの11月中旬は、特に混みます。静かに撮りたいなら、平日の、夜明け後のなるべく早い時間がおすすめです。

撮るコツと注意

  • 湖の青さは、曇りの日のやわらかい光の方が、しっとり出やすい
  • 湖面の映り込みは、橋の上ではなく、岸から低い角度で
  • 橋の上で立ち止まるのは、後ろに人がいないときだけ。三脚は立てないでください
  • 橋はゆれるので、カメラのストラップを手に通して、落とさないように
  • 橋が入る少し引いた構図にすると、橋の細さと湖の広さが伝わります

車なら、東名静岡ICから約90分。山あいの道を長く走るので、時間に余裕をもって出かけましょう。

渡れる時間や駐車場は変わることがあるので、行く前に公式サイトで確認してください。

人気の場所を、あなたならどの時間に撮りに行きますか?

山あいの光と、設定のヒント

谷あいの場所は、山にかこまれていて、日が差し込む時間が遅くなりがちです。

朝は、橋のまわりが日陰で暗く、遠くの空だけが明るい、ということもあります。

そんなときは、明るい部分が白く飛びやすいので、露出補正を少しマイナスにして撮ってみましょう。

暗い場所では、手ぶれにも気をつけましょう。橋の上では三脚が使えないので、わきをしめて、しっかり構えると安心です。

水面の反射をおさえたいときは、PLフィルターという道具が役立つことがあります。反射が減ると、水の色や、水の中の様子が見えやすくなります。

橋の上でのマナー

橋はせまくて、一度に渡れる人数にも限りがあります。

立ち止まって撮るときは、うしろの人が待っていないか、確かめましょう。

景色に夢中になると、足元がおろそかになります。まずは安全に渡りきって、渡ったあとにゆっくり撮るのも、ひとつの方法です。

人が写り込むときは、顔がはっきり写らないようにするなど、気づかいを忘れずに。

持ち物と服装

  • 歩きやすい靴
  • 山の朝は冷え込むので、重ねて着られる上着
  • 手に通せるストラップ(カメラを落とさないため)
  • 予備のバッテリー(寒いと、減りが早くなります)
  • 飲み物
  • 雨のときは、カメラのレインカバー

行く前の確認

橋を渡れるかどうかは、天気や状況で変わることがあります。出発前に、観光協会などの公式の情報を見ておきましょう。

山あいでは、電波が届きにくい場所もあります。地図は、前もって確認しておくと安心です。

山道は、暮れるのが早いです。明るいうちに移動を終えるようにしましょう。

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