Emuです。
両親の介護をしながらの仕事の両立が出来ず、仕事を辞めることになった時の
話になります。
小売業界に就いていて、リアル店舗で責任者として働いていた時
多い時で、1日16~17時間働いていたのですが
介護が始まってからは、1日8時間(36協定内)にシフト調整していました
この時は、21時に出勤して朝6時に退勤
朝、退勤してからは
病院に時間外ですが、そのまま様子を見に
両親ともども、同じ病院でよかったなと思いましたよ
先生や、看護師さんに話を聞いて
洗濯物など片付け、実際に自分が自宅に帰宅するのは
9時~10時
そこから、家事を…
実際に、自分が就寝するのが夕方くらいで
ベッドに入る時間は早いのだが、寝付けない
1日2~4時間寝れば大丈夫な体なので問題はなかったんですけど…
こんな生活を続けていると、人件費が…売り上げがそんなに無い店舗でしたので
代わりに、自分が入っていてトントンだったのに
上司(オーナー)から、呼び出しで
理不尽な形で解雇ですよ!
そのオーナーも言ってました
「育児は目途がたつけど介護は目途がたたない 」と…
まぁ~いろいろ言いたいことはあったけど
既に、何年か前に
自分的に、このオーナーへの見切りはしていたので…
介護で困る事
- 家事(特に料理)
- 母をベッドから起こしたりするとき
- 母のお風呂
- 母のトイレ
私の場合は、上記の4点ぐらいですかね
一人っ子独身男で、台所で包丁を握ったのが介護が始まってからだったので
自分が食べるものは、味とか関係なく食べれればいいので
料理は見た目も大事とは言うけど、関係ないですよ
胃袋に入ってしまえば、みな同じなのですから
母の介護が、特に大変
全身複雑骨折で、高齢で骨が脆い
健常者だったら、起こすときに力任せでもなんとかなる
しかし、高齢だとしっかりとした知識が無いと
簡単に骨折してしまう
父が母を起こそうとすると、「痛い痛い」と
自分の部屋と寝室が2階にありますが
介護が始まってしばらくの間は、2階に行くのすらしなかった
この時ばかりは、平屋がいいなぁ~って思いましたよ
前にもお話しましたが
ベッドから起こしたりするときの適切な知識を付けるために
派遣型の介護職に少しの間、就きました
仕事は、目で見て覚える時代でしたので
現場で覚えないと…
1~2日に1回のペース
1~2日に1回のペースで買い物に行かないと行けないんですけど
この当時は、まだ始まったばかりのことだらけで
自分が、買物に行ったり
父が付き添いの介護士さんに付いていってもらっての
買物とかでした
これが、何気にだるい
当初はセブンイレブンの宅配もしつつ買物に
やはりコンビニは高い…
いまはおうちコープ使ってます
重くなってしまう牛乳などは、必ずおうちコープで配達してもらってます
その他の、日用品は多めに買うことで金額も抑えかつ配達のAmazonを利用
母親が亡くなってからは、父の食事は宅配弁当を利用してます
どこの、宅配でも最初は試食というものがありますので
利用する本人と、本人の家族が一緒に試食を利用した方がいいです
ポイント
なるべく、高齢者(親)と同じに自分も食事をとりましょう
高齢者だけでなく、一人で食事をしようとしても
「どうでもよくなる」からです
結果、食事をしなくなってしまいます
いまのご時世、食事しながらの会話に制限があるかもしれませんが
なるべく、会話はしましょう
「今日は、なにしたの?」とか、「今日は、何曜日?」とか
何気ない会話が、一番いいと思います
最後に
なんでも、自分が(介護する側)…には限界があります
少しでも限界と思ったら、ケアマネージャーに相談しましょう
介護する側でも、相談に乗ってくれます
自分が出来ないことは、出来る方に代わりにしてもらわないと
自分が先に、倒れてしまいます!!
いま現在は、少し時間に余裕が出てきたので仕事探し中です