パルスオキシメーターで重症化する予兆を知らせる 感染しているかはわかりません

Emuです。
医療のひっ迫から、新型コロナウィルスに感染しても搬送先の病院がなかなか見つからない
状況で、自宅療養になってしまう場合があります
医師や看護師が居ない状況で、高熱が出たら不安で仕方がありまん。
介護施設も、24時間医師や看護師が常駐している所では安心感が違います

この先、介護施設に24時間医師や看護師が常駐しているところを探す必要があります

一家に一つ「薬箱」というものが備わっていると思いますが
今後は、パルスオキシメーターも必要という事です

入院した時、必ず朝の検診で看護師が
患者さんの指に、パルスオキシメーターで酸素飽和度を計って体温も計ってますよね
それを見習って、健康チェックのために必用なんだなと思って朝昼晩パルスオキシメーターを使っています

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 高齢の父にも使ってもらって、数字で見て確認しています

酸素飽和度とは

正式名称:経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)
血液に、どの程度の酸素が含まれているかを示すものです
正常値は、96%以上 95%未満は呼吸不全の疑いがあり
90%未満は在宅酸素療法の適用

ポイント

数字化すれば医療に携わっていなくても目で見ての確認ができ的確な判断ができる

新型コロナウィルスにて自宅療養中にパルスオキシメーターで酸素飽和度を計測
95%未満で呼吸不全なので、少し疑う必要性はあります
90%未満でかなり苦しい状況なのに、無症状という場合は「重症化」予兆です
すぐに、対応しましょう

パルスオキシメーターとは

指先に光センサーをつけて組織を透過する光を分析し、ヘモグロビンが酸素と結合している
割合(酸素飽和度)を求めるもの
ヘモグロビンは、酸素と結合していない時には赤色を吸収し
酸素と結合しているときに赤色をあまり吸収しません
この性質を利用し、血液中のヘモグロピン内にどれだけ酸素を含んでいるかを測定でき
SpO2を数字にて知ることが出来ます

パルスオキシメーターには、指をクリップに挟むだけでSpO2を簡単に測定できる利点がある

ヘモグロビン(Hb)とは

ヘモグロビンとは、ヒトを含む全ての脊椎動物や一部のその他の動物の血液中に見られる
赤血球の中に存在するタンパク質である。
酸素分子と結合する性質を持ち、肺から全身へと酸素を運搬する役割を担っている。
赤色素であるヘムを持っているため赤色を帯びている。

あくまで目安

正常値96%以上

95%未満は呼吸不全の疑いがあり
90%未満は在宅酸素療法の適用

最後に

自宅療養中の方、自治体等で「パルスオキシメーター」の貸し出しもあるみたいなので
重症化の予兆がわかるので、是非使用してください

【使用方法】

  1. 電源を入れる
  2. 指を入れる(人差し指)
  3. 測定する(測定している間は、動かさないように)

電源を入れたらこのように表示されますので、人差し指を奥まで入れて計測開始計測が終わったら、このように数字が表示されます左側が酸素飽和度

正常値は、96%以上

95%未満は呼吸不全の疑いがあり
90%未満は在宅酸素療法の適用

※指が冷えている場合などは正常に動作しませんので、血行をよくしてから測定してください

一人一人の感染対策で抑え込みましょう!



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