【介護困った】高齢者宅で火災発生率がおおいわけ その瞬間を目の当たりにした

Emuです
つい先日、夕飯を父(91歳)と準備をしているときに
「なにか、ビニールが燃えているような臭いがする」が始まりだった

シニアのあんしん相談室 老人ホーム案内

父が、老人会の朝の運動で持って行く水筒のカバーだ

少し、そのカバーが濡れたので
乾かすために、ストーブの上に置いたのを忘れたということだ

私が何か変な匂いがすると振り向くとこのありさまだ

父の一言「忘れたっけ」その言葉が、軽すぎる

以前は、怒鳴ってしまうこともあったが
もういまは、怒鳴ることはしない

静かに叱るというのが定着されつつある

一人暮らしの場合だったらどうだろうか

全く、気づかず状態なのではなかろうか?

ストーブの上には、まだ乾いていない洗濯物があるのだが
それらに、火の手が回ったら大惨事だ

高齢者の場合、嗅覚聴覚視覚はもちろん
身体的に衰えがあるのが目で見てもわかるはずなのだが
高齢者自身が自覚がないというか…

私の場合も同じだが、小学生の時は
いまのように自宅でゲームをして過ごすような時代ではなく

外で、鬼ごっことかをして遊んだ世代で

よく、高い所から飛び降りても足の裏がジンジンするだけで
なにも起こらなかったが、いま同じことをしようとは思わないが
「いまでも、昔と同じように出来る」と思う事も場面によっては「ある」からである

自覚させてしまうと

自己嫌悪に陥ってしまう場合もある

私は、過去にうつ病を経験しているが

その時って、自己暗示の塊のようになる

例えば、寝なくちゃいけない寝付けない
でも、寝なきゃ寝なきゃ寝なきゃ…
結局、朝まで寝れないとか

自分自身が、いまの身体的体力的にということを自覚したら

「どうせ、こんなんだから、もういいや」みたいな感覚にも
なってしまうのではないだろうか
この時点で、自分の事しか考えていない病「自己中」という事なのだが

自覚させても自覚していることを忘れる

この件に関しては、難しいのだが
世代関係なく起こりうると私は思う

自覚して強くそのことを思いさえいれば大丈夫なのだが
なかなかこれは、難しいと思う

高齢者宅というのは、畳が多いのもよくないのではないだろうか

最近、畳ブーム再到来というのを聞いたが
畳の方が落ち着くし、い草の香りがいいとか、床の上では座れないけど畳の上では座れるとか

い草とは

湿地や浅い水中に生える植物で、泥に根を下ろす
植物としての姿はちょっと変わったもので、先のとがった細い茎ばかりが束になったような姿をしている
針のような体毛を持つヤマアラシが頭から泥に突っ込んだようなものである

実際にはこの針状のものは花茎に当たる
茎は地下茎となっており、泥の中で短く這う。
多数の花茎を地上に伸ばす。葉はその基部を包む短い鞘状のものに退化しており
外見上はないように見える。
花茎は円柱状で真っすぐに伸びる。緑色で表面には艶があり、すべすべしている。

花は花茎の途中から横に出ているように見える。これは花が出る部分までが花茎で
そこから先は花序の下から出る苞にあたる。この植物の場合
苞が花茎の延長であるかのように太さも伸びる方向も連続しているので
花序が横を向いているのである。

花序は短い柄をもった花が多数つく。花は緑色でごく目立たない
ただし、よく似た姿のカヤツリグサ科やイネ科のものとは異なり、通常の花である
よく見れば、目立たないなりに6枚の花被がある
花被は三角形で先がとがり、開いている時は星形に見える
花被は果実が成熟しても落ちないで、その基部を包む鞘のような姿になる
果実には細かい種子が多数入っている。

ウィキペディア引用

YOSHIKEI(ヨシケイ)

畳の部屋に仏壇がある その部屋で就寝している場合のケースが多い

いまは、電気のロウソクがあるが実際には、火が灯るロウソクが使われていると思う
何かの拍子に、ロウソクが倒れ運悪く畳の上に…

火が燃え移るスピードが早いと思う

解決策 いまだ見えないが

家族同居の場合

家族それぞれが、気を使って高齢者を落ち込ませないように静かなる「自覚」を持たせるのがいい

一人暮らし高齢者の場合

定期的に連絡
連絡もただ電話ではなく、見守り様のwebカメラがあるような媒体の物を使用して
顔を見ながら連絡するといいだろう
孫などが居る場合は、直接に行く方が良い

セキュリティ会社に対応してもらえるようなサービスも望ましい

私の場合、生命保険の加入している会社で付帯でセキュリティ会社が付いている

近い将来、一人暮らしの高齢者専用のロボットが開発されることを祈る
もしくは、何らかのサービスが出来ることを祈る

どの業界でも、人手不足
介護業界は、本当に人手が足りないと思うので
ロボット開発お願いしたいところだ

最後に

私の場合は父と二人で同居している
子供の頃に見た親の背中を見て育ったわけだが、いつか介護が必要になるだろうと思って
長年自宅から離れることはしなかった

いまや、どっちが子供という感じなのだが

また、それが面白い

幼少の頃ならまだしも、会話をするのが楽しい

日々の生活の中で、会話をし且つ小さな目標を作るようにしている
出来たら、しっかり褒めるのが大事
年齢関係なく、褒められると嬉しいですからね(大げさになり過ぎず)

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