Emuです。
私も、何回か経験はありますけど…
特に、この時期
温度差が激しいので気を付けないといけない
高齢者によく起こりうる「ヒートショック」だが
若い人も注意が必要です
ヒートショックとは
家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで
「失神」や「心筋梗塞」、「脳梗塞」などを引き起こし
身体へ悪影響を及ぼすことです
ヒートショックが起こりえる行動
お風呂編
- 暖かい部屋から気温の低い脱衣所へ(寒さで血管が収縮→血圧上昇)
- 裸になった状態で寒い浴室に入る(血管収縮が加速→さらに血圧上昇)
- 暖かい湯船につかり、体を温める(血管が拡張し、しだいに血圧低下)
- 風呂から上がり、再び気温の低い脱衣所へ(寒さで血管収縮→血圧上昇)
私の場合
1度目は、湯船から出たとたん視界が暗くなって
そのまま運よく、どこにもぶつからずに湯船に倒れ込みました
2度目は、湯船から出て脱衣所へ足を運んで
暫くしたら、急に胸が締め付けられるという事がありました
対策
なるべく温度差がないように心がけています
湯船の温度が冬場の時期だと
本当は「43度」ぐらいが好きなのですが
「43度」の時が、「ヒートショック」が起きやすいので
上げても「41度」までに留めています
築約50年の家なので
脱衣所にコンセント類がないという事もあり
お風呂に入る時間を
なるべく、早い時間に入るように心がけています
あまりの寒さの場合は、次の日の日中に入るようにしています
トイレも注意が必要です
便座は、温まるが
時間が経つにつれて、太ももあたりが冷たくなってくるのがわかります
この時期は、ひざ掛けなどを持って入るようにしています
避けたい事
食事直後、飲食時の入浴は控える
食事1時間以内や飲食時は、血圧が下がりやすくなるため
入浴を控えた方がよい
入る場合
入浴前と入浴後は必ずコップ1杯の水(あまり冷たくない)を飲むことで血液が
ドロドロになることを予防できます
最後に
いままでは、高齢者に多かったイメージの「ヒートショック」ですが
2021年1月現在
おうち時間が多くなっているかと思います
部屋の換気などする場合でも、ヒートショックが起こりえます
若いからと言って
油断は禁物
あまり、部屋の温度を高くしないほうがいいですね